アップルコンピュータの創始者スティーブ・ジョブスさんが膵臓癌で亡くなられました。私はWindows派で、それもパソコンを自作するのが趣味ですので、パソコンとしてのMac(アップルコンピュータ)を使うことはほとんどありません。
機械好きの私としては、ハードウエアとしてほぼ完成型のMacはカスタマイズできる部分が少なく、自ら購入することはありませんでした。
しかし、iPhoneとiPadに関しては食指が動かされ、心斎橋マックストアの行列に並びました。その心斎橋マックストアにも、今日は彼の死を悼んで花が手向けられているようです。
コンピュータは計算機の一種で、昔々は形やデザイン性はほぼ無視されてきて、機能が最も重要視され、使いやすさが問われることはありませんでした。
技術者がコマンドと呼ばれるプログラム言語をキーボードで打ち込み、一字一句間違えのないようにコンピュータに指令を出して、制御していました。
Macは、そのコマンドを打ち込む作業の代わりに、画面のアイコンをクリックすることでアプリケーションが動くシステムを導入しました。それも、マウスのたったひとつのボタンで、たくさんのことができるようになりました。
今でこそ当たり前の、”クリックしてアプリが動く”ことも、当時は画期的で、大変おしゃれに思えました。さらに、クリックは進化して、指先で画面をタッチするだけで、何千何万というアプリを起動することができるいiPad,iPhoneへと進化を遂げました。
これも、斬新な発想を現実にしてきたスティーブ・ジョブスさんがいたから可能になったことだと思います。私たちが子供のころに夢見た21世紀の未来の電話がiPhoneだと思います。
若くして亡くなられたことは大変残念で、ITの進化が遅れるように思えます。また、人をひきつける魅力あるプレゼンテーションが聞けないと思うと寂しいですね。
ドクターズコラム | 2011.10.07.金曜日













