当院で行っている
二重埋没手術は
ループ法と呼ばれる方法で、
結膜側(まぶたの裏側)から、
糸を入れることで、
糸が緩みにくく、
取れにくい方法です。
長所は、
瞼板と呼ばれる
上眼瞼の硬い組織に
確実に糸をかけることで、
二重が安定します。
欠点は、
結膜側(まぶたの裏側)に、
まれに糸が露出することがあり、
コロコロした異物感が
出やすいことです。
露出している糸が、
短い場合や、
奥の位置の場合は
異物感は、徐々に
なくなってくるので、
そのままでも
支障ないのですが、
実際には、今は、
ほとんどの先生が
糸を露出しないように
縫っています。
皮膚側(表側)だけから糸を
かける方法の場合、
瞼板に確実に、
糸がかからない場合があり、
取れやすくなってしまいます。
特に、
皮膚の厚みが厚い方や、
脂肪が多い人の場合、
手術をされる先生の、
技量によっては、
結果に差が出やすくなってきます。
その点、ループ法の
二重埋没手術は、
皮膚の厚みや脂肪の厚みには
あまり影響を受けませんので、
結果が安定します。
では、
どうして、結果が安定する
ループ法ではない方法が
行われているのでしょうか。
それは、結膜側に
糸が露出しやすいから
だけではないと思います。
その理由は、
二重埋没手術(その2)に
続きます。
目、二重 | 2010.08.06.金曜日













